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#02【売却事例】東京都足立区:兄弟で所有する共有名義不動産の持分売却|体験談・インタビュー

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#02【売却事例】東京都足立区:兄弟で所有する共有名義不動産の持分売却

【Hさん プロフィール】
東京都足立区・50代
実家を兄弟で相続したが、兄とは不仲で連絡が取れない状態。数年前に不動産全体を売却する話しを持ちかけたが、兄が居住中のため、断られた経緯がある。

ーまず、ご相談の背景を教えてください。

5年前に母が亡くなり、兄弟二人で実家を相続しました。当時は、私と兄の二人で実家に住んでいました。しかし、兄はろくに仕事もせず、だらしない生活を送っており、家はゴミ屋敷に…。相続から1年ほど経ち、私は実家を出ることにしました。そのタイミングで兄に実家の売却の話しを持ちかけました。

しかし、兄はそのまま住み続けたい意向が強く、当時は売却には応じて貰えませんでした。

ー今回、持分の売却を検討されたきっかけは何だったのでしょうか。

私自身の話なのですが、少しまとまった現金が必要になり、持分の売却を考え始めました。実家を出て以降、兄とは連絡を取っていませんが、親戚伝手で聞いた話では、今もゴミ屋敷の実家に住み続けているということでした。

恐らく、今回も実家の売却自体は難しそうなので、せめて自分の持分を売って現金化できれば、と思い相談させていただきました。

ー中央プロパティーではどのようなアドバイスがありましたか。

まず、私が一番気になっていたのは、兄がまだその物件に住んでいる、という点です。私が持分を売却することで、兄はどうなってしまうのか、をまず確認しました。

「無理に立ち退きを迫ったり、法に反するような無理な交渉をしたりすることは一切ない」とのことでしたので、安心して持分の売却を決めました。

ー希望の金額で売却できましたか。

元々、不動産全体を売却したらいくらになるのか、他の会社で査定をしてもらっていました。その時の査定額がおよそ4,000万円でしたので、2分の1の持分で2,000万円を目安に考えていました。中央プロパティーさんの他にも、持分だけの査定をお願いしていたのですが、兄が居住していることがネックになり、どこも500万円以下の査定額でした。

よくよく調べると「買取業者よりも仲介業者の方が、高く売却できる」ということを知り、仲介業者である中央プロパティーさんの査定額に期待していました。

結果的に、1200万で買ってくれる方が見つかり、二つ返事で売却を決めました。

ー売却後、お兄さんとの関係に変化はありましたか。

いえ、特に変化なく連絡も変わらず取っていない状況です。逆に、何かトラブルになれば連絡が来るはずなので、当初のお話通り、うまく兄と交渉を進めていただき感謝しています。

もし、今後持分を売ったことを理由に、兄とトラブルになっても弁護士さんと連携して法的に対処してもらえると聞き、売却後も大きな不安なく過ごせています。

ー中央プロパティーを利用してみての感想を教えてください。

私が中央プロパティーさんを選んだ理由は、担当者の方の対応と査定額が高かったからです。私の場合は、兄が居住中のため、特に持分の売却に対して慎重になっていました。担当者の方は、親身になって相談に乗って下さり、法律的な見解も含めて、安心材料をたくさんくださいました。

また、不動産鑑定士の調査書を実際に見せてくださり、査定額の根拠もしっかりと説明してもらえた点も良かったです。この度は、本当にありがとうございました。

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