【2017/05/30出版】
弊社代表が執筆した本が出版されました。
【2017/05/30出版】
弊社代表が執筆した本が出版されました。
Amazonや全国の書店にてお買い求めいただけます。見かけたらぜひお手にとってご覧くださいませ。
書籍名 | あぶない!!共有名義不動産 |
著者 | 松原昌洙 |
出版社 | 幻冬舎 |
総ページ数 | 203 |
発売日 | 2017年5月30日 |
価格 | 880円(税込) |
内容紹介
相続時に兄妹で所有することになった不動産
夫婦でローンを組んで買ったマイホーム
友人同士で共同出資したマンション……etc.
そんな不動産に思い当たる人は要注意!
トラブル解決実績2000件以上!
日本有数のスペシャリストが
共有名義のリスクと解決策を徹底解説
「共有名義不動産」をめぐるトラブルがあとを絶ちません。
たとえば兄弟姉妹の場合、相続の際に現金資産はすぐに分割しても、実家などの不動産は「とりあえず共有で持とう」とするケースは珍しくありません。
しかし、「仲の良い兄弟だから大丈夫」と思っていても、のちのち「親の介護は私がしたのに」「昔貸したお金を返してもらえていない」といった、兄弟姉妹間のちょっとした不満は年々積み重なっていきます。
その結果、「兄と縁を切りたいので共有名義不動産も売却したいが交渉決裂」といったトラブルにつながってしまうのです。
こうなると仲の良かった兄弟の絆は脆くも崩れ去り、共有名義不動産があるがゆえにいつまでも確執を抱えることになります。
もしすでに共有名義不動産を持っており、トラブルの種となるおそれがあるならば、直ちに共有状態を解消しておくべきです。
また、たとえ「トラブルなど絶対に起こらない」と思っていたとしても、最低限の対策は用意しておかなければなりません。
本書では、親族間のほか、離婚した元夫婦、友人同士などで発生した共有名義不動産トラブルの典型例を網羅しているので、読者の皆さんに起こり得るトラブルリスクを把握でき、同じような状況で物件を所有している人たちは必ず解決策を見いだすことができます。
親族や友人ともめ事を起こしたくない。
共有名義不動産を負の遺産として子や孫に引き継がせたくない。
そう願うならば“今すぐ“対策を講じることが不可欠なのです。
第1章 | 「とりあえず共有名義」がトラブルのもと |
---|---|
第2章 | 売ることも買い取ることもできず塩漬け状態に安易な名義の共有が 招いたトラブル19の事例 |
第3章 | 一刻も早い決断がカギを握る塩漬け状態の共有名義を解消する7つの手法 |
第4章 | 二度とトラブルに巻き込まれないために相続発生・物件購入時の注意点 |
著者について
■ 松原 昌洙/マツバラ マサアキ
株式会社中央プロパティー代表取締役社長。1970年生まれ。
2011年に業界で唯一、共有名義不動産の仲介を扱う株式会社中央プロパティーを創業。弁護士、司法書士、不動産鑑定士などの専門家とともに問題解決に取り組む体制を確立し、現在までに約2000件のトラブル解決を手がける。
宅地建物取引士。住宅ローンアドバイザー(社団法人全日本不動産協会認定)、相続アドバイザー(NPO法人相続アドバイザー協議会認定)。