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#07【共有持分/売却事例】『仏壇問題』から解放!兄弟で実家を相続した岡田さんの体験談

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#07【共有持分/売却事例】『仏壇問題』から解放!兄弟で実家を相続した岡田さんの体験談

実家を兄弟で相続したものの、共有者間で意見がまとまらず、全体売却が難航するケースは少なくありません。東京都内のご実家を兄弟で相続した岡田さん(仮名)もその一人です。「仏壇を残したい」という理由で全体売却に踏み切れない共有者がいる中、岡田さんは当社に相談し、持分売却という形で問題を解決されました。

今回は、当社に相談するまでの経緯や、持分売却を通じて得られた安心感についてお話を伺いました。

ー実家を相続した際、どのような状況でしたか?

母が亡くなり、私と兄の2人で実家を相続しました。

私は東京に住んでおり、兄は大阪に住んでいます。もともと父が先に亡くなっており、母も1年ほど介護施設に入居していたため、実家は空き家の状態でした。兄とは、これから実家をどうするかで意見が分かれていました。

ー他の共有者(兄)はどんな意向でしたか?

ー兄弟で意見が分かれた時、話し合いはされましたか?

何度も話し合いの場を設けましたが、お互いに譲らず、話が進みませんでした。

私は、空き家を放置するリスクや管理の負担を主張していましたが、兄の主張はすべて感情的なものばかりで、段々話し合うことすら疲れてきている状態でした。

ー最終的にどうして持分売却を選んだのですか?

解決の見通しが立たずに悩んでいた中で『持分売却』という方法があると知りました。

全体売却は、兄の合意を得るのが難しい状況でしたが、持分売却という方法なら、私の意向に沿いながらも兄の希望も少しは尊重できると思いました。兄とはもともと仲が悪い訳ではなかったので、実家を残したいという兄の思いもできれば無視したくないというのが本音でした。

ー当社にご相談いただいた経緯を教えてください。

ネットで調べた時に、共有持分の売却事例が豊富だと知り、信頼できると感じました。特に「買取業者よりも高く売却できる」という点に惹かれて、まずは査定を依頼してみることにしました。

ー実際に査定依頼をしてみていかがでしたか?

査定を依頼した際、最初に丁寧に物件の状況や共有者との関係性などをヒアリングしていただき、その上で具体的な査定額が提示されました。査定額の根拠もしっかりと説明してもらい、納得できる内容でした。

ー実際に持分売却を行った感想はいかがですか?

最初は『持分だけで本当に売れるのか』と不安でした。でも担当者の方が親身にサポートしてくださり、無事に売却が完了しました。実家をどうするか、の大きな悩みから解放されて、心からホッとしています。

ー売却後、共有者(兄)との関係はどう変わりましたか?

私が持分を売却したのをきっかけに、結局兄も持分を手放すことにしたそうです。

仏壇の問題も、2人で話し合い、お互いが納得できる形に落ち着いたので、良かったです。

ー持分売却を成功させるために一番大切だったことは何だと思いますか?

自分が信頼できる不動産会社に依頼することだと思います。

正直、他の不動産会社では担当者の対応が悪かったり、共有持分の売却だとうちでは取り扱えないと断られたりしました。

しかし、中央プロパティーでは担当者の方が非常に親身に対応してくれ、こちらの立場や気持ちに寄り添ってくれたので、安心して任せることができました。

この記事の監修者

松本 喜路

宅地建物取引士

【相談実績:1,000件以上】
わかりやすいご説明と、お客様一人一人に寄り添ったサポートを心掛けています。売却手続きのご不安やトラブル解決の手段など、安心して取引できるようアドバイスさせていただきます。お客様の不安を解消し、スムーズな取引を実現するため、常に最新の情報を取り入れ、柔軟に対応しています。不動産に関する疑問やお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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