\ 売却のご相談はこちら /

【売却事例】「母との縁を切りたい…」 複雑な家族関係、共有不動産の持分売却で新たな人生へ

更新日:
作成日:

【売却事例】「母との縁を切りたい…」 複雑な家族関係、共有不動産の持分売却で新たな人生へ

【売却事例】「母との縁を切りたい…」 複雑な家族関係、共有不動産の持分売却で新たな人生へ

「愛着も未練もありません」 過去のしがらみを断ち、未来へ向かう決断

都内在住のBさんは、母と共有名義で所有していた実家の持分を第三者に売却する決断をしました。

Bさんが所有する不動産は、15年前の父の相続で取得したもの。Bさんが家を出てから10 年。母は現在、その家を他人に貸し出して家賃収入を得ているとのこと。

通常、共有名義の場合、家賃収入は持分割合に応じて分配するのが原則だが…
「家賃収入? そんな話は一度もありません。母が全部管理しているんだと思います」

売却を決断した理由、そしてお金よりも優先したかったこと

Bさんは、共有持分を専門に扱う当社に相談し、共有持分の売却を決意する。

「とにかく相続でややこしくならないように、母が亡くなる前に共有状態を解消しておきたかったんです。」

Bさんが共有持分売却を決断した理由は、単に金銭的な利益を得るためだけではなかった。それよりも、長年抱えてきた家族とのしがらみを断ち切り、自由な人生を歩むための第一歩にしたかったのだ。

Bさんにとって、実家は安らげる場所ではなかった。両親の不仲、母親からの過干渉…  思い出すだけで、胸が締め付けられるような記憶ばかりだった。共有名義という形で実家と繋がり続けていることが、Bさんにとって大きなストレスと重荷になっていた。

わずか3日で買い手決定! スピード解決で、実家との縁を断ち切る

Bさんが共有持分の売却を決意し、中央プロパティーに相談してから、事態は急速に進展した。

「まさか、こんなに早く買い手が見つかるとは思っていませんでした。正直、驚いています。」

共有持分のみの売却は、一般的に買い手を見つけるのが難しい。不動産全体の価値から大幅に減価してしまうため、投資家にとって魅力的な物件とは言えないからだ。

中央プロパティーの担当者は、Bさんの状況を理解し、迅速な売却活動を行った。その結果、わずか3日目に投資家から購入希望の連絡が入ったのだ。

「担当者の方から連絡を受けたときは、本当に嬉しかったです。これで、やっと実家との縁が切れるんだ、と。長年のモヤモヤした気持ちが、一気に晴れていくのを感じました。」

Bさんは、すぐに売却を決断。そして、売買契約が完了した日、Bさんの顔は晴れやかだった。

Bさんの目は、未来に向けられていた。共有持分の売却は、Bさんにとって、新たな人生をスタートさせるための大きな転換点となったのだ。

「中央プロパティーの担当者の方には、本当に感謝しています。迅速かつ丁寧な対応で、不安な気持ちを支えてくれました。おかげで、後ろめたさなどは一切なく、むしろこのタイミングで良い決断ができて本当に良かったと思っています。」

Bさんは、笑顔でそう語ってくれた。

この記事を読んだ方へ

共有不動産の売却は、複雑な権利関係や家族間の問題が絡むことがあります。Bさんのように、不動産の売却で悩んでいる方は、専門家にご相談ください。

この記事の監修者

吉村 正炫

宅地建物取引士

【相談実績:500件以上】
私のモットーは「誠実な対応」と「お客様に寄り添った対応」です。不動産のご売却は人生において大きな決断ですので、お客様が安心して取引できるよう、常に誠実に対応し、ご要望をしっかりとお伺いすることを大切にしています。初めての不動産売却に不安を感じている方も、一緒に最適な選択肢を見つけられるようサポートいたしますので、ご安心ください。どんな小さな悩みでもお気軽にご相談ください。

この記事のタグ

おすすめの記事はこちら